無題のセッション

簡単に、覚書

最後の城塞亭なる場所に、３人の冒険者がおりました。
一人は、５年契約をよく読まずにサインしてしまった人間のラケル・アリ。
一人は、グルメ破産寸前の人間の女性（でも常識人）、ピーア。
一人は、自称人間の出所したばかりの少女、クー・エフェメラルダ。

城塞亭の依頼は高レベル向けが多いうえ、パーティさえ組んでいない新米冒険者に舞い込む仕事はありません。
困ったクーは、とりあえず周りの人間に声をかけました。
なんとかラケル・ピーア・クーの３人でパーティを組み、依頼を待ちます。

そこへ来ましたフィーネ・ルーティ。発明品が盗まれてしまったよう。
それが冒険のはじまり。


……許せません！
せっかく頑張ってつくったのに！

怒っていたら、ラケルが突っ走って依頼を受けました。
クーは難しいことわかんないけど、話を聞かずに決めるのはよくないとおもうのです。

貸してもらったメイスもすごいメイスで、クーはびっくりです。
クーは、初めての依頼でこんなすごいものを渡されて、ちょっと驚きました。
持ってっちゃったらどうしようとか、心配じゃないかクーは心配です。
でも、フィーネは任せてくれるみたいです。安心です。
フィーネが良い人でクーも安心しました。

では、クー、がんばります。

いっぱい色々ありました。

プラウズ博士、ガウス博士はあんまり関係ないっぽいとクーは思います。あまりにも普通でした。
サンド・グリマーさん、ジーン・ブレッシンさん。クーは見てないけど、ジーンさんは怪しかったらしいです。
鍵のキズはフェイク。怪しい人影は外に無し、アンデッド研究室はゴーレム研究室に近くて、研究内容も近い。
情報を整理すると、犯人は内部犯だと思います。クーは素直に現実を見ただけです。難しいことわかりません。

ダスティン・コープ君が簡単でした。クー、何も言ってないのに全部しゃべっちゃいました。
ピーアとラケルはすごいです。

で、聞いたら「研究成果のロスト目的、ついでにパクって売った」
……それは、その……クーも擁護できないです。。。

すごいものだし、発明品をどこかにやってしまうわけには行きません！
港の倉庫に行きました！

なんだかわからないものがいました！
どかーん！
鎧素通しで１１点もダメージ受けました！
あとスパークで気絶しました。ひどいです！

とりあえずそんなこんなで装置は無事に回収です。やったあ！
これでフィーネの依頼もこなして、冒険者の初めての仕事は成功です！

ごーれむほいほいっていうメイスもお礼にもらいました！わーい。
クーはとっっても楽しかったです！
もっと冒険したい！

これからもいっぱい城塞亭にかようのです！


今回の覚書はこれで終わりです！