ラグナカング（笑）

おいおい……かけら１６個入れたラグナカングが１ターンで死ぬのかよ……。
あれ？既視感が……（泣）

もうわけわかんねえよ……。そんなGarden第２回でございました。

相変わらずのノア君から始まるGardenでございます。
ノアは推定敵らしいです。マスターシーン＝敵ってのが卓の認識らしい。

アリル王登場。
……ごめん、３０分前まで存在忘れてた。
若いけれど、よい王様って言う雰囲気が出ていればよかったかな。
彼に足りないのは経験から来る器の大きさだろうと、ＧＭは思う。

ミョンパとは比較的付き合いも長いので、どんな人物かはお互い知っています。
アリルはミョンパに「頑固者で、食えないけれど良い政治家」と言うような認識をもってます。


ミョンパさん登場。
ＰＣ達からは微妙に不評なのは何故だ。ＧＭはこういうの好きだぞ。
ミョンパさんは利用出来る物は何でも利用するってのが信条です。
物語の一要素でしかない自分だけど、逆に物語を利用してやろうって考えで動いています。
民主主義を守るために活動しているから、ＰＣ達とはきっとそりが合わないのだろうと思う。
特に、犠牲を容認する姿はアーネストやフィオレ達には我慢ならないだろう。

個人的には話せる人です、尽くすタイプではあるのですよ。比較的女性限定で。
み……ひよひよの実をもらったので好感度はアップですよ。個人的にだけどね。ひよひよ～。

ミョンパはアリルのことを「堅物で融通が利かないけれど、信用できる人間」とは思ってます。
どーでもいいですが、ミョンパさんは百合です。……前回でシルベラシルベラ言ってた名残です。

さて、水の国に着いた一行ですが。
過去魔族の事を調べて。
バッシュ：獣人。最低１５レベル。銀武器を用いないとロクなダメージを残せない。
バラル：魔族。最低１４レベル。右目潰されてる。蘇生の邪眼。
という情報を得る。なお、バッシュさんは話が通じる。貴重な魔族だろう？

魔王？：リオ・ウィンターベル・アキロ
水色髪をした、ロングヘアの魔族。当時の魔王ボアレス・アキロの実子。
勇者ルーグによって打ち倒されたと記録にはあります。
１００年ほど前、彼女は真語、操霊、妖精魔法を１０レベル持っていたようです。

勇者ルーグ。
前勇者。人間最強がベルガなら、勇者最強はルーグです。
多くの戦いを勝利に導き、最後の魔王との戦いで相打ちとなりました。
彼は聖域ヴァロンの鍵を持っていましたが、この戦いの際に失われました。

風の神について。
風のマナに関する効果に長けた神です。象徴は破壊と解放。
これだけ聞くと邪神みたいですが、そんな事は無いです。
古い慣習を破壊する、束縛を破壊する、または単純に嵐の暴力性を表します。
数百年前（５００年程度前？）に突然天界から落ち、いなくなってしまいました。
百数十年前から風の加護は見るからに衰えて行ったようです。


さて、そんな情報を集めた後……。
グリフォンの兄であるドレッド・ノート・クロフォードが登場。悪役ジャナイヨ。
すぐに妹であるスルーア・マイ・クロフォードが登場。アーク信仰の可愛い妹です。
俺さ、今気付いたんだけど、シーリアと被ってた。言いにくいな…しまった。

と、思いつつ。可愛い妹に周囲が困惑していた模様。くくく…ＧＭとてやる時はやるよ（そこじゃない）
そんなこんなで楽しくその日は終了。

中略

砦にて出落ち野郎ガント登場。
ガント君、勝つ気は合ったようだけど、ＧＭという物語に捻じ曲げられて妙に弱気な発言をしてしまう。
おかげでカケラ１６個入りのラグナカングが１ターンで落ち、俺のＫＩＬＬシナリオが大きく狂い始めるのであった……。それでもカケラ２０個入りゴーレムは強かったが。

戦闘中にわかった事は、ガントは風神信仰という事。
ただし、その神格に関しては疑わしい所があり「小神？」と言ったレベルで詳しくは不明。

ガントはシーリアの父親の台詞はおおよそ覚えてはいるのですが……。答える気は無いようです。
彼は物語の流れを受け入れ続ける人間が大嫌いなので、基本話はしてくれないとの事ですよ（流れの直訳）
その後、当然のようにレスキューで逃走。
ＧＭ的には、ＰＣ全員にきちんと絡むモチベーションがある貴重なキャラクターなので、ここで死んでもらっちゃ困ります。

ＧＭ（神）は言っている……お前はここで死ぬ運命には無いと。


さて、ようやく伏線に関しては全て張りつくした……かな。
次回からは少しずつこれを回収していきたいです。
死に損なった魔王、闇の国と魔族、ミョンパの思惑、ハンスとスルーアの未来、フィオレに襲い掛かる悲劇、そしてノアとアーネストの真実とは如何に！これらは全て、大体ルーグのせいなのか？！
あること無い事適当にまぜこぜにあおりつつ、今回は終了！（あれ、ガントは？

みなさまありがとうござんした。次回もよろしくです！