奴隷ー

はい、今日参加するって言った人へ。
題名はまだ未定ですが。
奴隷セッションの一回目の事でも書いておきますね。
ついでに、あらかじめ言っておきますが、シナリオの方向はＧＭはだいたい丸投げです。
国の設定からＰＣが取った行動にある程度相応しい方向に動きます。……多分。
初回色々しばらせてください。ごめんなさいごめんなさい！

一応一回目
帝国「ヴァンスミリオン」にて。
闘技場で年に一度開かれる大会が目前に迫っていた。
この大会に優勝すれば、その者は「申請」を帝王にする事が出来る。
もちろん、それは優勝者のみが利する範囲までなのだが。

奴隷、平民、貴族それらの思惑が入り混じる、権利と権威を手に入れる道。
その二つを得るための戦い。
それをどう利用するかは、彼ら次第である。

ＰＣ１
ヒューリン。あと奴隷です。これだけはすいません。剣闘士となります。
剣闘士の中では腕も立ち、有力候補の一角です。いや、メイジでもいいけど。
大会に参加するもよし、この隙に逃げ出すもよし。

ＰＣ２～５
特に要望はありません。つーか思いつかないよ……orz
ぶっちゃけた話、奴隷を解放した方が良い、と言う共通観念があれば良いです。
全員剣闘士（魔法使いでも可）とか。
社会通念を持つ平民とか。
ヒューリンだけど、他国からもぐりこんで剣闘士のフリとか。
貴族（この国だとヒューリン不可）とか。
等ＧＭに相談。

なお、大会はギルドスキル制限を設けたりと縛りがあるので、リスクリターンを天秤にかけてね☆
一応、登録は金を積めば（演出で）外部の人間もＰＣ１のメンバーに入れるようにします。

割と戦乱物の予定ですが。そんなのやってみなきゃわからん。
人が集まって、日が決まればもっと詰めます。特にＰＣの２～５。
レベルは４スタート（７０点）。クラスチェンジはある程度縛ります。
その代わりと言ってはなんですが、地域クラス解放です。当然敵も。
初期金は2100Ｇ。メイジのみ2222Ｇスタート。始まる前の受け渡しダメ、ゼッタイ。

注意点。エクスマキナは物扱いが一般的です。ドラゴネットは人間の国覚悟しろ。人間はドラゴ（ｒｙ

帝国と中立国はＴＲＰＧ記事に一応入れときました。よければ。
人間国はまだきちんと書けてないので後日。

闘技場ルールたたんどきます。

ＣＴ追加講義

はい、応用いくよー。
アリアンでのフェイトの使い方。

フェイトが３点残っていたとします。
このとき、２Ｄの後４Ｄを振るか、３Ｄを二回振るかについて。

３Ｄ×２　14.3％
２Ｄ→４Ｄ　15.3％

大体こんな感じです。

６Ｄ×２　45.7％
５Ｄ→７Ｄ　46.1％

何か書いてて虚しくなって来たｗ
つまりはあまり関係無い！って結論。


ではありません。
一応同じダイス数を振るよりは偏らせた方が
達成値そのものが大きくなるのでそちらの方が良いかなと思います。
当たる、当たらないは結構大事なのです。

なお、フェイト５点使っても

６Ｄ×２　45.7％
４Ｄ→８Ｄ　47.4％

のようになるので、結果的に偏らせた方が強そう。
次から本気出すってスタイルがアリアンでは良さそうです（何

ＣＴ論再び

ダイス数：ＣＴ率：一個も６が出ない確率：命中ダイス一つあたりのダメージ期待値：ＣＴによるダメージ追加期待値：
（Ｄ６です）

計算はいい加減なので一番下の桁は信用してはいけません。
しかもあってる保証ないです。

２Ｄ：2.78：69.4：0.097：0.194：
３Ｄ：7.40：57.8：0.267：0.534：
４Ｄ：12.8：48.2：0.229：0.918：
５Ｄ：19.6：40.2：0.302：1.510：
６Ｄ：26.3：33.5：0.349：2.093：
７Ｄ：33.0：27,9：0.388：2.716：
８Ｄ：39.6：23.2：0.423：3.382：

一部数字のミラクルが発生してる気がしないでもないです。…間違ったかなぁ。
本当は１５Ｄぐらいまでやろうと思ってましたが、あまりにも面倒なので止めました。
ついでにこの数値は殆ど無意味です。
なぜなら、ＴＲＰＧにおいてクリティカルなんてものは
出る時には出て、出ない時には出ないからです。

それでも確率と相談していくようなキングオブルールチキンさんには有効かもしれませんね。
それでも俺（僕私etc）は突き進む！
そんな貴方にはマメ知識。
マーダースキルＬＶ１あたり、８Ｄ６のダイス数で期待値＋1.38です。
もっと有効なスキルはいっぱいあるはずなので、頑張ってください。



ダブルクロスのＣＴはちょっとわかんねーです。式が。うーん。
いや、少なくとも計算が面倒なので嫌です。

テスト明けの頭の運動でしたー。

中立国設定

設定の続き。

中立国


共和国「アーチ」
国王「ナダル」

小国が互いに結託した事が紀元となる国。現在ではエルダナーンの国王を頭に据える。
経済的に発展している国であり、商売を行う性質上、人種と言うものに対する意識と言うものは希薄である。
ヴァンスミリオンやラウスではエクスマキナは機械として扱われているが（公共物のような扱い）、この国ではエクスマキナも人のように扱われ、裁判や法の庇護を受けられる。
そのため、竜の国ヴァンスミリオン、人間の国ラウスとは中立を維持している。というよりも、中立を維持せざるを得ない状況となっている。
ややラウスに有利な政策やスタンスを取るが、それは軍事力のバランスによるものである。

国王のナダルはヒューリンやドラゴネットに分け隔てなく接する人物であり、国内外から信頼も厚い。
王女と王子はその思想を継ぐ形で国民と接し、そして外交を行っている。なお、兄妹である。

国の特徴として、ヴァンスミリオンとは対照的にギルドの組織を積極的に推奨している。
これもあってか、この国は金銭の巡りが良く、豊かな国と言えるだろう。冒険者も多い。
そのような国には自然と人材と情報が行き交うため、この国で受けられるサービスは、この世界で最も質がよいと言えるだろう。（もちろん、ピンキリだ

反面、良くない点も存在している。
この国には「ブルーストーカー」と呼ばれる暗殺者ギルドが存在する。
紺の衣装を纏った者はこの組織の者とみなされ、恐怖の対象となっている。
なぜこのギルドが国から圧力を受けているにもかかわらず今も存在しているのかは誰にもわからない。

もう一つ特筆するならば、「最果ての魔術塔」が上げられる。
かつてあった魔法都市の遺跡であるが、その中で一際目立つ塔がそびえているため、そう呼ばれている。なぜ滅んでしまったかは定かではない。
滅んだ都市ではあるが、現在でも飛行封印の術式やその他の魔法装置は生きており、探索に向かって帰らなかった者も数知れない。

アーチは軍事的には三大国家の中で最も実力が低い。
ただし、潤沢な資金から装備は良く、そういう所には有能な人材も中々多いものであるが。
軍事圧力によって消えるか、もしくは立場を確固としたものとするか…そのどちらの可能性も秘めた国であろう。

この国には竜輝石の存在が公には確認されていない。
ナダルが所持しているのか、それとも未だに竜輝石は持ち主足り得る者を待っているのか。
人々の噂は絶えない。

帝国設定

おおよその設定が出来たので、ここいらでメモしておく。
実施がいつになるか、とかは全く考えておりません。あしからず。
……需要あるのかなあ？



帝国「ヴァンスミリオン」
帝王「ドラゴエディア」

帝王ドラゴエディアが統治する軍事国家。帝政である。
階級は「王族、竜貴族、貴族、平民、奴隷」で構成される。
王族、竜貴族は全てドラゴネットによって構成されている。
貴族にはドラゴネットだけでなく、ヒューリンを除く種族が占める。
平民にはドラゴネットは存在せず、ヒューリン以外の種族のみで構成される。また、他国家からの傭兵や冒険者もこの地位として扱われる。
そして奴隷階級であるが、ヒューリンは全て奴隷である。他にこの階級には所謂「罪人」となった者が存在する。この階級には人権が無い。

階級制度は世襲制である。特例を除いて変わることは無い。

この国家の他の特徴として挙げられるのは
・一般的に「ギルド」を組む事が出来ない。
・闘技場があり、年に一度大規模な大会が開かれる。

ギルドについて。
民衆が結託する事を防ぐため、また、一部の組織が市場を独占しないためにギルドを組む事は禁止されている。
もし、これを破った場合ギルドメンバー一人当たり１００万ガルドを支払う。一人でも払えない場合、ギルドメンバーは全て「奴隷階級」とされる。
ただし、国家機関である場合はギルドとして許可される場合がある。

闘技場について。
奴隷達が見世物として戦っている場所である。彼らの生と死は全て平民階級以上のの娯楽となる。
とはいえ、この闘技場の剣闘士である奴隷は多少なりとも待遇は良く、奴隷の中では憧れの場である。
また、年に一度大会が開催される。この大会においては特例として平民、貴族が一般参加することが可能となる。
参加する者が求めるのは「名誉」である。この大会において功績を残せば国に雇ってもらえるからである。
加えて、大会優勝者はドラゴエディアに「申請」を行える。大抵の場合、身分階級の上昇を望む事となる。
奴隷階級のヒューリンは平民となる事は適わずとも、「人権」と「隊の指揮権」を与えられるため、この大会の優勝を悲願としている者は多い。（しかし、宣誓強制の呪詛が与えられる）
「国外追放」という変わった望みもあるのだが、これを願ったものは今のところいない。


ドラゴエディアについて。
帝王。人方をした竜という方が相応しい風貌を持つ。
ドラゴネットが最高の種であると信じて疑わず、長けた能力を持たないヒューリンを劣等種と見ている。
彼の悲願は世界の統一である。そのために日々軍事強化を怠らない。

また、彼は「橙色の竜輝石」という戦士の石の一種を所持している稀代の英雄である。
その力が発揮された場に居合わせたものはいないと言われている。
しかし、その力に依存することなく、彼は世界最強であろう。
身の程もある鉄塊と呼ぶに相応しい大剣を片手で悠々と振るう恐ろしい戦士なのだから。


軍備
兵力は世界最大。竜騎兵を多く有する。

噂について
影で暗躍している人物がまことしやかに語られている。
帝政の転覆を狙うとも、帝王の命を受けているとも、はたまた奴隷を解放するとも。
その真相は定かではない。


名前とかについてはまだ仮でございます。冬休みか春休みあたりにできるといいね、レベルで考えております。