興味のある方はどうぞ。
また、日々変わるものです、あしからず。
業界温故知新のようなものだね。
◆安島辰織(アジマ・トキオリ)
◆スタイル:トーキー=トーキー◎フェイト●
◆スタイル解釈
トーキー◎:暴露
全てを白日に曝す。
記者は親を探す目的を達成するための手段であり、報道は彼の正義だ。
最近では明かすべきでない情報が集まりすぎ、身の危険を感じている。
トーキー:暴露の光
彼は強く無い。情報以外に彼は何も持っていないのだから。
そんな彼が“誰かを守る”、そんな望みを叶える一発限りの切り札だ。
演出は、人が最も集中する瞬間をフラッシュにより妨害する、というもの。
後に、芸術:アレンジとして攻撃に応用できるようになる。
フェイト●:真実
彼のもっとも望むもの。それが真実だ。
人がどうして、何を想い動くのか。その一端を知る、誠実さ。
伝え広げる事が目的ではなく、人を理解するために生きる彼のキーである。
たとえどんな危険があろうが、彼は進むことを止めたりしないだろう。
◆人物と変遷
アリシア・フェアフィールドに恋をしている。
22歳の新聞記者。
元は内周の学校に通う平凡な青年であった。
彼が高校生の時、両親が突然失踪したことから人生が大きく狂う。
全くわかりもしない親の素性と、一人で暮らすには十分な資金。
その不可解さを解きたくて、彼は行動を起こした。
外周の弱小新聞社・顧兎新聞社に就職し、記者としての道を選んだ。
記者ならば、人の情報を集めるには最適だと思ったからだった。
両親の失踪、自分の就職からもうすぐ5年になるが、両親の行方は未だ知れない。
あまりの手掛かりの無さから、塔関係者では無いかと疑っている。
さて、では5年間何も無かったかと言われるとそんなことは無い。
彼にだって一つぐらい良い事はあったのだ。
アリシア・フェアフィールド。
金色の髪に紫苑の瞳。先輩の若手女性記者。
彼女に振り回されてほとほと困り果てたが、その持前の明るさに、彼は荒んだ心に風が入っていくように感じた。(おい、人の恋路は笑うもんじゃねーぞ)
今の彼がいるのは彼女のおかげだろう。
◆仕事では。
アリシアに振り回されながら、仕事に追われながら、編集長に笑われながら。
裾の町を歩いて、聞いて、写真を撮る日々。
ここ数年間、彼はずっとカメラと共にあった。
今の彼にとって、アリシアとそれは最高のバディだ。
さて、アクト開始時の話をしよう。
多少は外周にも目と耳と顔が利くようになってきた頃、
周囲でぽつぽつと塔に絡む事件が起こり始める。
それは5年の忍耐に幸運が微笑んだのか。
それとも、彼に塔を見る実力が養われていたのか。
あるいは両方か。それはさておき。
塔の暗部を知り始めた辰織。
それは
実験体のヒルコの少女。
外周から呼ばれた“歌姫候補”の少女
“歌姫候補”の真実。
アリシアが見た“種子”の結末は。
シスルが語る“種子”の一端。
LSPMという謎の薬とローズという女性。
裾の町の暗部に踏み込み始めた彼であるが、自衛能力は無きにひとしい。
真実を掴む前に消えるのか、全てを明るみにさらすのか。
知った上で何を選ぶかは、まだ誰も知らない。
◆参考:参加アクト
【Jack in the Music Box】
【Boy Meets Girl Tragedy】
【Alicia Fairfield, the Journalist】
【The Song for Her】
【The Rose】
【Felix Strikes Back】
◆番外編
【World End Flier】-ゲスト
【曇天の霹靂】
【文化祭】(シナリオ名ロスト)
【Flowers for ElectricAngel!】-ゲスト
◆関係を持ったことがある人物
(辰織がどう思われているかであり、シナリオコネクションを含む)
アラガミ・ヒイト:生命
アリシア・フェアフィールド:ハート以外
アンソニー:外界
グレゴリー・ガラノフ:理性
シスル:理性感情
ジュリエッタ・リッツ:外界
フランツ・クサヴァー:感情
ペルラ・テラン:外界
マグノリア:外界
レナード・K・ウィンター:理性
オリヴィエ・ベルトラン:理性
◆そのほか辰織が知っている人物(コネを与えているかは別)
アンジェリン・ヘイズ
シガラミ・ツヅリ
タチバナ・マコト
ブルージェイ
ミシェル・ロード
キール・ベルトラン
ローチ・バルサン
ブリジット・ベアリング
ヒース・ガーランド
ロータス・ガーランド
サルビア・ガーランド
フェリクス・シャイエ
フジミ・ハヤト
月刃
などなど。
◆裏事情
母親が安島博士、とミシェルに呼ばれている。
彼の口ぶりから、何らかの実験に関わり塔から逃げたか、死亡していると推測される。
実験内容については不明。