肉壁（）

姫様の居ない第七回。

オープニング。

みんなで地、闇への対応を考えるタイム。
バトるのは却下されたようです。

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闇王：イヴァン
己の力で群雄割拠の闇国をまとめ上げた男。
実力主義者で、敗北は基本的に認めない。まあ、一回ぐらいは認めるだろうけど。
孤立し、一方的に攻め込まれれば、抵抗をする。もしくは魔族と手を組むだろうという見解。
しかし、自分たちがこの立場を維持できるなら、それを手にするために行動するところもある。

王が国を創る。
力あるものが権利を得る。

そういう思想の人。
娘の事は政治の道具ぐらいにしか思ってない。
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闇姫・エリカ
自国の民が、実力者のために犠牲になる事を良しと思っていない。
が、それを強く主張できるような特筆する才能が無い。
故に支援者が乏しく、彼女を知る民からは慕われているものの、それを大きな流れに持っていけないところがある。（逆に言えば、それが出来れば国に一つの流れが出来るかもしれない）

また、人間同士で争っている場合ではないと思っている。
本心では、魔族との戦争を行いたいとも思っていない。人が死ぬから。
そのため、物語を嫌っていて、同様の理由で神を敬ってはいない。
Garden世界においては、結構異端な姫君だったりする。
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話し合いの結果。
地の老将軍のロゥを救出して、地に恩を売る作戦となった。
その恩で、闇を交渉の場に引きずり出すのが最大の目的。
地にはあくまで、闇の味方であるスタンスを持たせることで…
光＆水＆火　－　闇＆地
という連合スタイルに持ち込ませることが出来る、とミョンパさんがちょっと助言したり。
技術の提供を餌に、停戦、という形に持ち込むのがミョンパさんの仕事。つーかやってやんよ。

軽く情報収集をメディさんという名の神様に行わせる。
金食い虫なのは、信頼をお金で売ってるから。でも影でキノコ買ってるかもしれない。

という事で、ハンス君のことはすっぱり忘れて、地の国へ交渉に。
なお、姫様はみんなの貯金を持ってお留守番である。

森でファンガスに遭遇。
森の奇跡を３つドロップ。すげえな。

そして女王様に会いに行く。
話半分に、身包みはがされて投獄される。

様式美の牢屋。当然のようにある抜け道。
……だが、なぜか皆して１晩待った。……あの、その。警戒しすぎだろうｗ
抜け道の先は、ある塔の一室。
女王様との会談。
まあ、やっぱり闇と同盟してる体裁から光連中を捕まえずに置くのは無理。
捕まえた奴等が、闇の国に言ったかは感知しない。
そして、ロゥを本当に取り戻してくれるのなら、しっかりと恩を返そうと約束。
アーネストが頑張ってた。
格好良いじゃないか、って思わず呟いてしまったｗ
あ、女王様ですよ。

闇へ。
朝っぱらから呼び出されてメディさん不機嫌。
が、キノコ渡されて地味にテンションが上がっていた。
シナリオフラグは３０００Gorキノコ。
取って置き情報「魔族いるよー」

行ったら、知らない声でキョドるPC達。
まあ、用ないもんな。
そして、グダグダさせるためにメディさん、何も言わない。
云々かんぬん言ってたら、リリスさん登場。

リリス、ガント、ドレイクバイカウント、コボルトスカウトマスター、エアロドゥームが居ました。

彼らの目的は、捕まっている魔族の救出。
時間を合わせて突入して、敵を散らす事で共闘する事を決める。

また、魔族は結構温度差があって、人間超嫌いな奴らと、そうでもない奴ら、歩み寄り派がいる。
バラル、リリス、バッシュの順で３すくみと考えていただければ良いかと。
そんな話をして、酒を酌み交わしてこの場は締め。

ボスは、配置にちょっと、ちょっとだけ工夫したが……。
やっぱ戦士系は全然ダメだね。
前衛に１２or１３レベルの純粋肉弾系＋後衛に魔法使い配置、が必要なバランスになってきた。
……まあ、姫がいると全部台無しなんだけどねｗ

そして、徘徊ボスルールは導入してみたら結構便利だったな。今後使ってみよう。

馬車リレーを行い、無事に帰還。

地に戻り、協力を取り付ける。
アーネストらは、「会談を設ける事を条件」に帰国させられた扱いとなった。

というわけで、今回はそのような感じでした。
本日は忙しい中ありがとうございました！

次回はもっとシリアスなバランスで頑張ります！