ドワーフの生きる道２

面倒だから一気に上げるよ。

ソードワールド弱小種族ともっぱら噂の彼ら。
正統戦士系よりも壁戦士に向くと思われるためその考察を行います。
双璧のリルドラを比較対象に。

金は度外視します。

ポイントバイ、ルルブＩＩの戦士を使用します。
ドワ君。
１９（１０）
４（１）
２１（９）
２０（８）
６（１）
１９（８）

リルドラ
９（４）
１２（７）
２２（８）
３０（１０）
７（１）
１４（８）

とりあえず、これだけは言わせろ。
リルドラＨＰおかしいだろ！
いきなりＨＰに１０差つけられるドワーフ。これを如何にして乗り越えるか。
これに全てがかかってます。

とはいえ器用で１０差、精神で５差つけているのは目に見えにくても僥倖です。

方針
まず、差別化のため知力、敏捷はバッサリ切ります。
今後何があろうと上げてはいけません。
たとえ１ラウンド目が全力移動で消えても、ですよ。
石化で即死しても泣かない事。
仕方ないんです。

成長プランを上げます。
＜全力攻撃＞
＜防具習熟：盾Ｉ＞
＜マルチアクション＞
<頑強Ｉ>
<頑強ＩＩ>
＜防具習熟：盾ＩＩ＞
＜防具の達人＞
<全力攻撃ＩＩ>

プリーストは先にザイア５とっておく事。
どうせ避けないんだから関係ないでしょ。

壁特化なら防具習熟は盾推奨。
安くて、筋力成長の出目に泣かされる可能性が低いためです。詳しくは後述。
盾はグレートウォール。

武器はヘビーアックスを重量変更＋魔法の武器化で安定。
最強の片手武器をいきなり装備できるドワーフのメリットを生かします。
器用の関係からリルドラはメイス前提になり、メイスは割と軽くて筋力が無駄になりがち。

武器習熟は？と思うかもしれませんが、予備武器はＡランクメイス、スティールブロウのため有効ではないと思われます。
敏捷４（笑）のためもう回避とか最早どうでも良いので全力攻撃はデメリットほぼなし。
武器習熟と違って、予備武器にも全力攻撃なら乗るしね。

盾習熟で最後が全力攻撃ＩＩなのは、気にしないで下さい。

この後買うものが重要となります。

２０００Ｇ溜まったら韋駄天ブーツを買え。いいな？
さらに、プレートメイルを名誉点を使って専用化します。
あわせて移動力＋７。これで１１ｍとなりまともに歩けるようになります。
遅くともレベル５あたりには実現できると思います。

そして最後に不曉のバックルを買います。

「ガンに弱い」と言われ続けるファイターの泣き所を高い精神力で潰します。
エルフ、リルドラ、グラランの場合は回避したほうが効率良いのでこの選択をします。

これを買うには金額がやたらかかるため、金属鎧習熟は選べません。
専用化する事もありますね。買い替えできないんです。

これで「足が遅すぎる」「ガンに弱すぎる」「回避出来ない」のデメリットを潰せます。
ＨＰがリルドラに遠く及ばない点はどうしようもないですが、精神点の高さが生きます。

防具の達人でアストラルガードかインペリアル財布事情から選べるし、敏捷ばっかり上がって涙目の時は盾持ちの「気持ち避ける」に方向転換可能です。
防護点はリルドラに遠く及ばないのだけれど。

序盤は全力攻撃で殴れる事もあり、アックスで１３点程度のダメージが見込めて悪くないはず。
そして、飛ばなきゃいけないリルドラよりも継戦能力高め。

低レベルはアタッカー、中レベルは手をつなぐ、高レベルは不落の要塞と化します。
炎、ガン、純エネに耐性はかなりチートだよ……。
魔法に強い前衛と言うのは貴重です。

あと、魔力撃を狙うのはダメゼッタイ。
精神力が高いのが唯一の取り柄なのに下げるのは自殺行為です。知力も低い！
エンハンサーのマッスルベア、ビートルスキン、キャッツアイで十分。
敏捷が上がっちまったらガゼルフット取って避けな。きもいぜ。

サブ技能はレンジャーがオススメ。他は知力敏捷が低くてつかえたもんじゃない。
治癒適正をゲットしたら肉を食え。草をすりつぶせ！野蛮だ！ワイルドだ！

最終的に１３レベルで（成長平均使えばインペリアル可能）
グロリアス・インペリアル・ブラックベルト・習熟
で防護２３点確保。ビートルスキンで２５点。
マルチザイアでカバーリング使えば多分２８点まで弾ける。
ドレイクカウントでもまあまあ平気かな。

火力は後半泣きたくなるほど足りないので（なぎはらえば１０点通るかなってかんじ）諦め。
全力攻撃ＩＩはやけくそ用。