流派考察－ザルツ その１

というわけで（どういう）、ザルツの考察を行います。

◆クラウゼ流

覇王剣。
全体的に小奇麗にまとまってる印象。
王道ではあるけれども、これらをきっちり使いこなすのは中々に骨が折れそうです。
回避低下は奇剣、と言われてるけど、両方使いこなすのが重要。

むしろ、戦闘技能より聞き込みのボーナス、ドミネイター系が本命とかと。

【禍突】
最もペナルティが軽い覇王剣。
必殺フェンサーには装備も合わせて朗報ではないでしょうか。割と革命的。

【剛斬】
あれば困らない。

【輝斬】
ルキスラは最終奥義が輝くのが好きなようです。
あれば困らないですが、低レベル帯よりは使いやすはず。命中ブーストも増えてくるので。

【流派装備】
ドミネイター
びっくりするほど癖が無い。下手なＳＳランクより優秀なのはやはり覇王ゆえか。
この筋力帯で1H両と言うのがあまりにも恐ろしい。

ドミネイターズマント
種類は多いが使いにくかったマント系でも、他を圧倒する性能を持ったマント。
値段相応、というか安過ぎるくらい。
ただ、入門の名誉点の多さから、金より名誉が厳しいか。
あればまず困らない。高レベルフェンサーはこれだけで生存率が跳ね上がるだろう。


◆ファイラステン

派手。
秘伝も妙に突き抜けたものが多く、状況を見極める目が重要になってくる。
どうでもいいが、絵のねーちゃんはどういう服の構造なんだ？

【乱風】
疑似バトルマスター。
挑発攻撃が使いやすくなるが、それ以外は微妙と言った所。
両手利きの役割はダメージディーラーである。あまりマッチしてない。

【衝風】
命中ボーナス。前提が無い。
これはこれで使い勝手が良いが、回避がダメになるので使いどころを見極めること。
魔法使いや、トドメに用いることで一切デメリットが無くなる。

【連風】
カウンター。
魔光壁に似ているが、カウンターである点が違う。
器用は高いが回避が極度に苦手なドワーフなど、使う種族は限られそう。
失敗のデメリットはカウンターそのものよりも重く、そもそも狙われないと手番を捨てることになる。
パーティ単位の相談が重要になりそう。

【流派装備】
クレセントエピック
重くなったマンゴーシュ。ヒューレさん、意外と堅実。


◆ベネディクト

……なんていえばいいのか。
とても紳士です。紳士的です、ええ。とても。
スタッフ秘伝のため、ダメージは期待しない方が。なぜか薙ぎ払いもある。
どこかの槍秘伝に似ている。
フレイバーで取るものかな、これは。

【慈悲】
挑発秘伝。
優しく殴って命中－１、すごい！
でも１０秒！紳士！

【別れ】
転倒攻撃。最も実用的か。
条件は投げと同じ。ダメージは無きにひとしいので、命中さえあればよい。
味方に華を譲る。まあ、なんて紳士なんでしょう。

【紳士の愛】
薙ぎ払いを転倒薙ぎ払いに。
別れを５体にする。それだけ。
でも、やっぱり２足歩行だけ。３本足に振りまく愛は無い。

【流派装備】
ジャントルマンズケイン
筋力が高いスタッフ。武器補正とはいえ、せめてメイスと同じにしてほしかった。
威力が５低いため、マンチにはあまり魅力的ではないだろう。
命中は非常に高い。

デッドリージェントルマンズケイン
名前が長い。Ｃが１下がり、適正になった。
でもいらない。シカタナイネ、シンシデスカラ。

ジェントルマンズスーツ
スケイルガードと全く同じだが、必要筋力がこちらのほうが低い。
低いからなんだ！と言いたいが、エルフならわりと違うはずなので、あって困るものでもないんだろう。
というか、エルフならファイターやるより硬くなるかもしれない。


今回は小分けにする予定なのでここまで。