流派考察－ザルツ その４

たたみます。

では早速

【カサドリス】
なぜか４つもある流派。

《線上》
効果は良好。
宣言ゲーであるソードワールドで、宣言に余裕を作るのは、中々難しい。
とはいえ、習熟で固めたファイター、グラップラーには在って損は無いはず。
レジスタンスと合わせると、非常に高い耐性となる。

《言の葉》
こちらは劇的。
誰が持っていても役にたつのが優秀の一言。
上記《線上》と合わせて戦術で組み込んでおけば、柔軟に対応できる。

《今日に》
マナドリン系統専用。
呪歌は前線向きなものもあるため、取得しておくのは良い。
前奏が長い呪歌も、戦闘を継続しながら行使できるのは良いかもしれない。
グレーだが、モラル→近接→補助解除も可能ではあるため、命中＋１の特技として使う事も可能。

《静に》
魔法と呪歌。
前提特技が少しかみ合わないが、さまざまな魔法職とかみ合う。
達成値があまり関係ないコンジャラー、プリーストが有力だと思われる。
なお、ポリモルフ時に歌いながら変身するという荒業も。


【マナドリン系統】
強い。
とりあえず、何も考えずに誰が買っても使えるのがなんとなくズルい。
入門にも条件が無いため、ファイターならとりあえず入門。
線上あたりをかっさらい、補助武器で自己主張という流れになる。

……これで薙ぎ払われたら死にたくなる。
高いのと、Ｂランクしかないのが救い……？（そもそもなぜＢランク……
……値段も、実は魔法の武器なので適正と言うか、安いのだが……。


【ファルアネス】
《猛虎》
悪くない。

《巨象》
防護点上昇が強い。
というか、コアが弱点の騎獣を守れるのはありがたい。
前提が満たせるなら、とりあえずとっておくのが吉。

《乱舞》
……ソスな挑発攻撃で何をしろと……？

【ファルアネス装備】
全部買え。


【球札杖】
存在価値が疑わしいタマフ＝ダツエ。
まず、自動失敗で武器が壊れるのがいただけない。
そして全体的にどうしようもない威力・命中……。
リバースのみ抵抗関係ないので美味しそうですが……このレベルのミスティックは……ねえ？

テキストの設定だけもらうのが良いと思います。

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というわけで、ザルツの考察終了です。
考察中に、ニーショットは両手ボウガン＋インスタントでひどいことになる事が判明したりしましたが、
それはそれ。

設定も面白いザルツですので、効率だけにこだわらず、風味づけに役立ててください。
以上です。