Cross第二回トレーラー＆前回のあらすじ

たたみます。

■前回のあらすじ■

それぞれの故郷から君たちは学園・ローグライクへと赴いた。
期待や想い、それぞれ胸に抱いて学園生活を始めた事だろう。

新聞部では明るく人気記者のラテ先輩と、物静かなソーサ先輩、
学生の情報交換場、ウッドランドエールの親父さん、入り浸ってるデミス先輩。
神殿に居る事が多いグラ生徒会長。
ライカンの幼馴染・貴族令嬢のミリア、自己肯定が過ぎるリューレイ、ちょっと荒っぽくて強くなる事しか考えてないライオット、おどおどしている神官のグリをはじめとしたクラスメイト。
担任のウィスト先生、実習生のシヴァ先生、保険医のティルナ先生、リリス学園長、ガント教授……。
その他はた迷惑ないろんな部活の人、そんな色んな人と出会って、いまキミたちの学園生活は始まったのだ。

だが、明るい学園の裏には何やら暗躍する組織があるようで……。
その秘密組織の名は「コラプティアクラブ」。
仮面をつけている、と噂されるその集団は、何をたくらんでいるのだろうか。
ミリアの呪いの原因となった「触媒」をよこしたのも「仮面の人物」だったという。
※追記：ミリアの生まれた直後。
そして今回、ミリアを攫ったなどと狂言をしたうえ、キミたちに襲いかかってきたのだった。
名乗りを上げたのは「流麗仮面」そして「聞き耳仮面」であった。
魔法の品なのか不思議と認識が困難だったうえ、逃走経路が準備されており、取り逃してしまう。

なお、ミリアは無事だった。（見やすい席がある、と声をかけられていたらしいが）
試合の結果は魔道機械研究部のガーウィ、血塗れレッド号を撃破し、見事な結末となったのであった。
なお、ミリアチームも勝っていたが、ライオットは倒れ、地獄の霊薬を御見舞いされたのであった……。

最後、リューレイはコラプティアクラブについて問われ、「覚えがない」と答える。
だが、彼は彼なりに引っかかるものを感じているようで……。

■第二回トレーラー■

ちょっとした波乱のあった入学式

戦闘試験の結果は上々。キミたちはクラスでもちょっとした人気者だ。

しかし、光あればこそ、闇がある。

成功する者がいるのなら、成功できなかった者は？

誰もが弱さを抱え、強く在りたい心に苦しむ。

かつての栄華を遺す史跡にて、キミ達は覆す事の出来ぬ悪と会う。
決して覆らない現実を前にキミは。
なお輝き放つ光か、光から生まれた影となるか。

かつて地を這った者は、キミの心に聞くだろう。

ここは学園ローグライク。

誰も未来を予想することなんてできない、人と魔族の学び舎。

さて、キミはこの場所でどんな未来を望む？

Cross第二回

-忍び寄る巨影-

謎ポエムの一部訳

負け戦、あります

------------------------------------------
ハンドアウトが無いので以下、原案。
出てくる新キャラ：タマリュー：輝く黄金の髪を持つロングヘアの少女。見た目は１２歳程度。
主にＰＣ１への絡みを想定。お腹を空かせている。
お転婆だが、どうにも浮世離れしている。

ミリア・ランカスター
今回でミリア・ランカスターとしての登場はある意味終わりです。
彼女が今の目標を掲げるようになった理由はライカンの死が最も大きいですが、
以下についても知っていて構いません。（ライカンに限る）
・数年前のアーク再臨教団による魔族排斥活動による被害
・父であるオィングス・ランカスターは政治活動に野心がある
なお、上記の事件・事実は公然の事実として認識はされています。（ミリアとは無関係）