昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
そんな日常がずっと続くと誰もが思っている。
例え世界の真実を知ったとしても、ソレを守るために人は戦い続けるだろう。
さて、では昨日と同じ今日とは?
それを決めるのは誰?
君?それとも神?
「全て知り得るもの」が存在するならば、きっと世界はそこにある。
日常を定義するものが今、世界を揺るがす。
ダブルクロス3rd-[Idea]
君は日常を守れるか!
PC1ハンドアウト シナリオロイス”イデア” P庇護 N憤懣
君はありふれたオーヴァードだ。
だけれど、だからこそ、日常の大事さをよく知っている。
それを守るために戦う日々、そんな日々に、彼女は突然舞い降りた。
彼女は、自らを「イデア」と名乗った。静かな声だった。
PC2ハンドアウト シナリオロイス”冬鈴舞” P懐旧 N悔悟
冬鈴舞は君の幼馴染だ。彼女の事なら人一倍……それこそ本人以上に理解している自信がある。
ルームメイトで、毎日彼女のために過保護なまでに尽くし続ける。
それが大事な隣人と言う感情に起因するのか、互いを良く知る親友だからこそなのかは、君にもよくわからない。
ただ、この関係が二人のロイスである事だけは、はっきりしていることだ。
PC3ハンドアウト シナリオロイス”都築京香” P好奇心 N不安
君はゼノスの協力者である。
世界最古のレネゲイドビーイングの一人である都築京香から、依頼を受けることになった。
その内容は、”世界記憶者”の保護というものだった。
捕獲でも、破壊でもなく、UGN協力依頼でもない。珍しい依頼だが、悪くない話だろう。
PC4ハンドアウト シナリオロイス”エタニティ-道中 永久” P誠意 N隔意
キミはFHチルドレンとして生きてきた。その過酷な日々に命をすり潰し、もはや身体は限界を迎えつつあった。
だが、ついに好機は訪れた。セルは世界記憶者なるレネゲイドビーイングの情報収集を行う最中、別のセルに襲われたのだ。
キミは、セルを密かに裏切り、I市FHセルは完全なる崩壊を迎えた。自由を手に入れたキミだが、傷ついた身体を支えるのは既に限界で。
倒れそうになる、そんなキミの手を取ったのは、彼女だった。
なお、今回はNPC、イデアが随伴します。
目的はPC3人による情報収集能力の低下を補うためです。
ただ、純粋なメリットだと重いので、基本侵食をGM裁定で上げるなどの手段はとるつもりです。
配布経験点は21点です。イージー2つぐらい取ると楽しいんじゃないかな?
あと、この21点分に関しては、技能4点制限とか考えなくていいので、使ってやってください。
イデアのデータ
名前:イデア
コードネーム:世界記憶者-イデア
ワークス/カヴァー:レネゲイドビーイングC/世界記憶者-イデア
シンドローム:ノイマン・ウロボロス@ハヌマーン
Dロイス:世界記憶者-イデア(ロイス枠2つ分)
Dロイス:古代種
実質ロイス枠4つ
能力
【肉体】1
【感覚】1〈知覚〉1
【精神】6〈RC〉1〈意志〉1
【社会】1〈交渉〉1〈情報:世界情勢〉1
覚醒:探求
衝動:恐怖
基本侵食値36
HP28
【エフェクト】
《オリジン:レジェンド》5
《ヒューマンズ・ネイバー》1
《コンセントレイト:ウロボロス》2
《無形の影》1
《戦術》4
《イモータルライフ》1
《フラットシフト》1
《エンジェルボイス》2
《神速の鼓動》1
《風の渡し手》2
【イージーエフェクト】
完全演技
蝙蝠の耳
影絵芝居
コンボ:全能のイデア:侵食値8
mAオリジンレジェンド+MAコンセントレイト&無形の影
全ての技能を【精神】で代替する。
達成値+10、ダイス9個。
経験点31点使用。
詳細はセッションで。