今回もシンドロームについて。
見ていくのは、ブラックドッグ、ブラムストーカーです。
今回はブラックドッグとブラム=ストーカー
ブラックドッグ
光:さて、今回はブラックドッグについて。
我子:何が得意なのかの。
中二:全体的に白兵、射撃が得意。範囲化は苦手にしてるみたいだな。
光:地味だけど、支援もでき、ガードとカバーも完備。
我子:RCはクセの強いバロールと言ったところか。RC回避もある。
中二:肉体寄りだけど、なんだかんだと万能なシンドロームだな。
光:エフェクトを見ていこうか。
アタックブースト:白兵、射撃の固定値ブースト。下手にダイスを増やすより、此方のほうが期待値が上がることも。
加速装置:セットアップに行動値大幅アップ。ハヌマーンのスピードスターと合わせたり、応用先は豊富。
雷の残滓:射撃邪毒。あまり類を見ないが、対オーヴァードエフェクトとしては脅威。
メタルフュージョン:貴重なマイナー回復。
サイバーレッグ:常時離脱可能エフェクト。イオノクラフトとは相互互換。
サイバーアーム:ガード値の高い素手変更エフェクト。ダメージグローブのほぼ上位。アカデミア、光月れいも使用。
ハードワイヤード:固定値ブーストの華。アイテムもユニークアイテムのほぼ上位性能。すごい。
電磁障壁:ガード上昇値はぶっちぎり。浸食率も低いので、ボス取り巻きへの切り札として考えて良い性能。
制限エフェクトは言わずもがな。攻撃面の大幅強化が見込めるので、しっかり取得しておきたい。
マグネットムーブ:PCが使用できる強制移動エフェクトだよ、ワーオ!戦場コントロールとして凶悪。
中二:ずいぶんまとめたな……。
我子:攻撃力上昇エフェクトは、ブラックドッグには少ないものな。
中二:戦闘におけるスペシャリストって感じがするな。
我子:80%以上の爆発力の高さ、装備の優秀さが売りであろう。
光:弱点は他ブリードで補いやすい。射撃なら武器によっては範囲にすることはできるし、補いようはいくらでも。
中二:流石だな。
我子:弱点はあるのか?
光:弱点は100%未満での攻撃上昇エフェクトの少なさ。
光:ただ、常時エフェクトで取得できるアイテムはハイスペックなので、ここで攻撃力が稼げれば大丈夫。RCならバロールと大差ない。
中二:あとは、最初にもあったが、やっぱ範囲化が苦手なのは堪えるな。まあ、これで出来たら万能すぎるな。
我子:支援も優秀であるし、アカデミアのエナは「なんでもできるよ」という典型でもあるし、面白いシンドロームだな。
ブラム=ストーカー
我子:低コスト、ダイス増加が得意なシンドロームだな。
光:一方、HPロスが半端無いので、コンボはよく考えて。
中二:これは、ハナから取るのやめるか、渇きの主で補っていくのが一番だな。
我子:造血剤、悪食の好物なんてものもあるが。
光:造血剤は毎回使ってると、経験点足りないのがネックだね……。
中二:全体的に浸食率は並か低め。HPさえ確保できれば、十分立ち回れるな。
中二:じゃ、エフェクトだ。
鮮血の網:浸食率2で、シーンLv回のRC範囲エフェクト。範囲化エフェクトでは断トツの性能。
蝕む赤:浸食1の邪毒エフェクト。コスト最高効率をマーク。
渇きの主:これがあるから、白兵ブラムは戦える。デメリットを消してくれる優良エフェクト。
ブラッドボム:通常運用するなら造血剤必須。ダメージ係数上昇は恐ろしい。やるならピュア超血統。白兵向け。
我子:クセがあるエフェクトが多いな。
中二:尖ったエフェクトも結構あるんだけどな。
光:書いといて何だけど、従者のエフェクトが多すぎて、イマイチ実力が不足してる感じ。
我子:次はその他系のエフェクトだぞ。
赤河の支配者:HPダメージ減少エフェクト。実質係数3で、使用制限が無いのはそこそこ優良。
血族:濃縮体を使えば万能ダメージブースト。そうでなければ取る必要はない。
不死者の恩寵:回復エフェクト。造血剤とは要相談。
冥府の棺:回数制限のないバッドステータス対策。
血霧の盾:汎用リアクションエフェクト。タイタス蘇生後が勝負。
光:使いどころを間違えなければ、優秀なエフェクトも多いね。
中二:こういうのは初期で取るのは面倒だが、成長先として見ておくには悪くねえな。
我子:全体として、RC系と白兵は無難にこなせる。総じてクロス、トライブリード向けに見えるな。
中二:弱点は火力が伸び無い事、制限エフェクトでHPが減りやすく、回避もガードも苦手って事。
光:欠点の補完は他シンドロームで充実してるから、そういう意味でもクロス、トライ向け。
中二:今回はここまで。
我子:あと9つか……。
光:というわけで、まだまだ続くので、長い目で見てやってください。
三人:それでは、今年もよろしくお願いします!