流派考察３

やっとまとめ終わり。

【マルガハーリ】
◆大前提
非常に成長が遅くなります。
両手利きであることが大前提、マルチションが無いと習得できません。
秘伝特徴を生かすのであれば、二刀流も必須です。
前線にでるので、ファイター技能しだいによっては射手の体術も必要です。
魔法行使のため、足さばきも必修です。

問題は、両手利きを除けばすべてレベル５以上の特技である事。
問題なく戦うためには９レベルは必須です。

他にもフェンサー、ファイターのどちらかと、シューターをメインにすること、
マギテックが無ければ秘伝が使えないという点から、３本伸ばしと言う暴挙に出る必要があります。

それなりの覚悟をしたビルドが必要です。

《地斬》
マルチアクションを両手利きに変更する秘伝。
ただし、これ一本をメインにするならファイターで二刀流でもやっている方が千倍強いという事をお忘れなく。
前提さえ満たせば、◆大前提による、レベル差による低い命中を補って攻撃が可能です。

《天破》
マルチアクションを両手利きに変更する秘伝。
ただ、これ一本をメインにするならシューター（ｒｙ
前提さえ満たせば、◆大前提による、レベル差による低い回避を補った行動が可能です。

《鳴乱》
下手な鉄砲なんとやら。
類を見ない攻撃回数を実現。
当たりさえすれば、すさまじいダメージディーラーになれるでしょう。
可能な限り命中を上げるカスタムを施しておきたいところ。最悪取り巻きには確実に当てられれば、勝利に大きく貢献できます。

攻撃回数だけで言うのならば、グラップラーの両手利き＋飛び蹴りをお忘れなく。
しっかりとマギテック習得による素通し、魔法によるサポートなどで差をつけておくこと。

『ブラジガン』
打撃武器がくっついてるガン。
正直、マルガ＝ハーリはレベル１の時以外武器習熟が取れないので、ここで取り逃した場合は使用不可能です。
金さえあればデリンジャーを何丁も用意する方が強いので、財布と相談です。
一応、ブラジガンは魔法の武器化することで、近接武器とガンが一気に魔法化されるというメリットがあります。
その場合には非常に財布に優しくなります。

『レイ系』
……次、行きますか。
シューターの副装備にしても、ソード習熟が必要なのがどうしようもありません。
魔法の武器故カスタムが効かず、何に使うのかさっぱりわかりません。
まあ、威力はそこそこあるので、魔力の矢をケチって１戦闘に１発魔法攻撃したい方はどうぞ。
こちらは一応防弾で弾かれません。
１５０００Ｇと特技１枠の価値は無いと思いますが。

◆まとめ
シューターの秘伝としてみれば、ドーザコットとマルガハーリ共に、雑魚狩りに向いた秘伝と言えます。
雪颪は性質上２発当たりやすくなり、マルガハーリも命中低下してもあたるようになるからです。
【アイテム：狩人の目】を踏襲した秘伝と言えると思います。

俺ＴＵＥＥＥ秘伝というよりは、シューターらしく取りこぼしを狩っていく、という意識を持つことで、より活躍の場が増えると思います。

なお、ボスが使用した場合、ＰＣ側の致死率がすさまじい勢いで跳ね上がるので、やめておいた方が無難です。

雪颪は性質上回避が困難で、魔法使いなどの後衛はほぼ確実にＣ８で攻撃を受けます。
変転＋１で１００％回ってしまうため、回ったが最後、止まるまで回転を続けてしまいます。

鳴乱は前衛２回、後衛２回と分ければ多少はマシですが……。
さじ加減に自信があるなら、という事で。
ただし、ガンもクリティカルバレッドでバンバン回り、ショットガンバレッドならまとめて狩れることは忘れないでください。

ちなみに筆者は魔法使いばかりやるせいか、ガンが吐くほど嫌いです(完全に逆恨みです)。
そこらへんの偏見と笑い飛ばして、楽しく好き勝手使ってください(笑)

【ライロック】
《魔光壁》
極光壁！……え、違う？
非常に特殊な秘伝。メイン壁で硬くなる、と言うような使用法が思いつきますが、多分そういうのじゃないです。
この秘伝は、使用者が瀕死の時に使用することで生存率を跳ね上げる秘伝だと思っています。
魔力撃強化により、回避が上昇するため、むしろ取ってしまう方が良いのではないかと思います。
理由は次に。

《呪陰刃》
喰らえ、ショック２連撃！
魔力撃ダメージがＭＰダメージに。戦士がＭＰにダメージを与える変わった秘伝。
さて、バグ候補ではありますが、この秘伝のみ《魔力撃強化》が乗りません。
《魔力撃強化》のデメリットをその場しのぎで回避することが可能です。

これと魔光壁を併用することで、近接系、魔法系、どちらにもある程度臨機応変に対応できます。
覚えておけば損は無いでしょう。

《光陰》
近接なんて飾りです！
魔法メインの魔法戦士に使えます。また、相手が純魔法使いならとりあえず叫んでいいです。
特にディスペルマジックが達成値上がるのは魅力。特に癖が無く、なかなか有用な秘伝だと思います。

『ライロック系』
高い！でも強い！
魔剣と呼ぶにふさわしい剣です。
この剣が真価を発揮するのは１３レベル、バトルマスター取得後です。
光陰＋魔力撃により、かなり強力な魔法を放つことが可能になります。
低レベルの場合は習熟なしでも使えるダメージブースト剣として。
でも、高くて手が出ないので、９レベルぐらいの贅沢品。
購入は計画的に。

【ルシャロイネ】
《優越》
……えっ？
確実化そのものが強宣言特技です。
というか、確実化の期待値は＋1.4です。秘伝の方が負けてるんだけど！？

……一応、６ゾロのみ抵抗突破の場合に限れば、＋１することで上回ることは出来ます。
ただし、いっそのこと４倍にして発動するならば、抵抗突破の目は爆発的に増加します。
ブラントウェポンなどの低ＭＰ魔法であれば、いかんなくその効力を発揮するでしょう。

あと、絶対消さなければならない魔法などにも有用です。
総じてソーサラー向け。
ケチらず、リソースをぶち込んだ最大の一手にすることで真価を出す秘伝です。

《稠密》
ちゅうみつ。
悪くは無いが、状況に左右されまくりなので何とも。
状況が満たされればＭＰ１点で増加できるのですごくコストパフォーマンスが良いです。

《魔道収束》
ベギラゴンではない、メラだ。
状況次第では有用。というか、攻撃に限れば《優越》より強い。
制御ソーサラーなら持っていて何も問題なく、高いダメージが期待できる。
しかも味方を避けられるのはものすごく有用。
強い秘伝。

『スパイラルホワイトロッド』
ただ、鞘が付いた杖かつ、１Ｈ（！）であり、かつすさまじく安いため、武器としては申し分なく超強力。
盾を持てるために防護点が１、２点は上昇する。
こんな杖が許されていいの？という気分になる。

あえてデメリットを上げるなら、行使判定が上がる秘伝とシナジーが無いことぐらいか。
あと、なぜかスタッフのくせに斬撃武器。

また、回避フェンサーがマルチアクション用に持つ事も十分考えられる能力である。
鞘に入るため、持ち替えも簡単。

文句なしで優秀です。



以上で流派の考察を終了です。
読んでいただきありがとうございました！